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アジャラックの染物。インポーターの自慢の品

まだまでものの

これは、インダスバレーのオーナーに自慢された木版染めのテーブルクロスです。緻密な作業を繰り返さないと完成しない。このようにして出来上がった芸術作品は独特な温かみと味があって、何年使っていても飽きが来ないですね。しかし、伝統工芸の後継者不足問題は日本だけではありません。今までにオーナーが見せてくれた商品の中には「これは作れる人がいないので、もう二度と手に入りません」と言われた品物があります。理由を聞くと、その技術は継承されることなく作っていた方が数年前に亡くなられたそうです。だから、もう二度と同じレベルの物を手にすることが出来ないと。このテーブルクロスもそうかも知れません。


何百年も続いた伝統工芸品、‟アジャラック”がこの先更に何百年も続き我々の心を癒し、目の保養となるような芸術作品がこれからもずっと作られますように!


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